プレイ人数：2人
プレイ時間：10～30分
対象年齢：8歳以上
デザイナー：カナイ セイジ ／ 木皿儀 隼一
赤と青の陣営に分かれて9マスの中で相手よりも多くの見方を確保することで勝利します。
マスに置かれた札で、絵がこちらに向いているのは見方、逆さまになっているものは相手の見方です。
様々な人の効果で様々な人が裏切ったり除外されたりします。
プレイヤーは始め、お互い同じ札を同じ枚数持っています。
ボードのサイドに並んでいるグレーの札は中立の立場です。
手番では自分の札か中立の札のうちの１枚をボードに置きます。
置かれた札はその効果を発揮し、特定の方向の札を上下ひっくりかえしたり、除外したりなど、様々に戦況を変化させます。
将棋やチェスをやっているような雰囲気で、すごく頭を使いますが、将棋やチェスと違うのは、中立の札は使ったらその都度山札からめくられて補充されるので、どんな札がめくられるかという運の要素が多少ある事です。
死神の存在が非常に面白いですね。
死神が置かれた場合、ゲーム終了時、見方の数に関係なく死神が見方になっているプレイヤーは負けになります。
我が家では場に出される中立札の枚数を変えたり、アレンジして遊んでいます。
２０１５年６月