プレイ人数：2～4人
プレイ時間：30分
対象年齢：8歳～
デザイナー：ドナルド X. ヴァッカリーノ
デッキ構築型と言われるカードゲーム。
各自が自分用のカードの束（デッキ）を持っていて、そこから規定枚数を手札にします。
手番が来たら手札からカードを出してアクションや買い物をします。
ゲーム終了時に点数カードの点数を合計して一番多かった人の勝ちです。
アクションは、手札をもう1枚プレイするとか、人の手札を捨てさせるとか、様々です。
買い物は、自分の手札にお金カードがあれば、それを出して、場にあるカードを買います。
買ったカードは後に自分のデッキに入れ、シャッフルして使います。
ここが特に面白ところで、勝つには点数カードを買わなければいけません。
だからと言って点数カードばかり買っていると、点数は点数になる以外には何の役にも立たないので、デッキからカードを引いたら点数カードばかりでこの手番は何もできないよーてなことになってしまいます。
逆に、点数カード以外でデッキを作ったら、いろんなアクションができて高い買い物も出来て楽しいのですが、点数カードが無ければいくら強くても勝てません。
どんなデッキを作っていくかがデッキ構築型ゲームの面白いところです。
人の性格がデッキの作りに現れてくるのも面白いです。
ただ、カードの絵柄だけは許せませんな。
海外ボードゲームでは下手な絵は多いですが、個性的で味があって良いと思うものも多いです。
ですが、これはマジ下手で、見てるこっちが恥ずかしくなるような下手さです。
もっとマシな絵描きさん、探せばいくらでもいるでしょうに。
（カード毎にデザイナが違うので、上手い人もいます。）
ちなみに上の写真はすごろくやで販売しているパンツセットというのを使用しています。
下着ではありません。
カードの下半分にはめる紙のケースみたいなもので、整理しやすくなって良いと思います。